大好きなブログの1つ「Lavendaire」。
ライフスタイルブロガーのアイリーンさんが自己成長やライフスタイルデザインについて発信しています。
今回は、アイリーンさんの投稿の中で「生きがいの見つけ方」をテーマにしたものがステキだったので、シェアしたいと思います
人生や今後のキャリアについて迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
生きがいを見つけるには?
生きがい(reason for living)は、
生まれ持った才能
自分の強み
得意なこと
好きなこと
社会に貢献できること
…などが上手く重なったところに存在します。
それを見つけるために、アイリーンさんがシェアしてくれたマップがこちら(日本語を加えました)。
Lavendaireの生きがいマップ
4つの円の中に自分のことを書いていき、全てが重なる中心の星が「生きがい」です。
例えば、どんなこと?
生きがいマップの4つの円を埋めるとき、どんなことを書けばよいのか迷った場合のために、アイリーンさんの例を載せておきます。
得意なこと
才能があること、特技、持っているスキルなどを書いていきます。
例)
- 動画制作
- 書くこと
- マーケティング
- グラフィックデザイン
- フォトグラフィー
- 歌うこと
- ピアノ耳コピ
- 整理・まとめること
- プランニング
- 方向感覚に優れている
大好きなこと
好きなこと、熱中していること、興味のあることなど、パッションを感じるものを書きます。
例)
- アート
- フォトグラフィー
- 音楽
- パフォーマンス
- 学ぶこと
- 読書
- 自己成長
- わくわくをシェア
- ダンス
- 旅行
- 新しいことに挑戦
- インスピレーションを得る
社会が必要としていること
世の中に貢献できること、誰かを手伝ってあげられること、社会の助けになれること(人物像)などを書きます。
例)
- YouTubeで自己啓発や夢の実現について教える / 話すミレニアル世代
- 自信や愛情に満ちていて、人々の支えになり、積極的に行動する人
- 夢に向かって主体的に行動し、妥協せず、社会のために最善を尽くす人
自分が報酬をもらえること
自分の持っている知識やスキルで、人々が対価を支払ってくれることを書きます。
例)
- コピーライティング
- 写真・動画撮影
- ソーシャルメディアマーケティング
- 企画・立案などをする仕事
- コンテンツ製作
- 動画編集
- ピアノ指導
- 英語指導
- Uber(ウーバー)のドライバー
生きがいマップのワークシートは、Lavendaireのウェブサイトからダウンロードできます。
1.動画下のリンクをクリック
2.緑色のボタンをクリック
3.次の画面でEメールアドレスと名前を入力し、再び緑色のボタンをクリック。
4.届いたメールを開き、「CLAIM YOUR DOWNLOAD」と書かれた青いボタンをクリックすると、PDFファイルをダウンロード出来ます。
4つの円を全て埋めたら?
生きがいマップの4つの円の中に書き込んだら、想像力を働かせて、それらが重なる自分の「生きがい」を考えます。
すぐに自分の生きる意味や天職を明確にするのは難しいかもしれませんが、「生きがい」を見つけられると、さらに自分らしく輝くことができます。
例えば、ミレニアル世代のライフスタイルブロガーとして、様々なコンテンツを作って発信しているアイリーンさん。
現在は、生きがいを見つけて輝いており、世界中に彼女のファンがいます。
YouTube動画のコメント欄を見てみると、
あなたを見つけられてよかった!
アイリーンのおかげで人生が変わった!
世界中の人々がこのチャンネルを知るべきだわ!
…という感謝や称賛の言葉で溢れています。
- 今の「生きがい」を見つける前は?
アイリーンさんは、もともと音楽、歌うことが好きで、音楽のキャリアを求めていた時期もあったそうです。
しかし、歌や音楽で人々の心を動かすことは、自分が求めている社会への貢献とは少し違うと気付きます。
もっと直接的に、人々の生活・人生に影響を与え、夢を叶える手助けをしたい。
そして、4つ全ての円が重なる「生きがい」…自分自身の持っているものを活かして社会に貢献し、理想の人生を実現する手段を考えたアイリーンさんは、現在の仕事にたどり着きます。
今月で27歳になるアイリーンさんですが、数年前にLavendaireを立ち上げているので、社会や時代を見抜く力、発想力がすごいですね。
生きがいが見つからない時は?
これもアイリーンさんからのアドバイスです。
生きがいマップで4つの円を埋めて、自分の『生きがい』について考えてみたものの、何をすべきかハッキリしない時は、以下のことを意識してみてください。
自分が輝いているとき
生き生きしている瞬間
絶好調だと感じるとき
楽しくて仕方がない瞬間
無理せず上手くやれるとき
…などに自分がどんなことをしているか、注目してみると、生きがい / 天職を見つける手がかりになります。
ダンスの先生の中で、生徒に教えていてキラキラしている人もいれば、みんなが憧れる一流のダンサーだけど、教えるのは向いていない人もいます。
「やれば出来るけど、楽しくない。」「ある程度のスキルはあるけど、得意ではない。」…ということは、『生きがい』ではなさそうですね。
人生は旅。
間違いや正解はないので、まずは自分の思う生きがいに向かって、一歩踏み出してみてください
参照元:動画・資料など
YouTube動画
ブログ
ワークシート
まとめ
- 『生きがい』に、1つの答えはない
- 自分が持っているもの、好きなこと、社会の求めていることなどを考えてみる
- それら全てが重なり合ったスポットが、その人を輝かせる『生きがい』