企業も個人も「ブランディングが重要!」って言われても、それが何なのかわかりにくい…。
ブランドを構築するとか、自分らしくするとか、そんな感じかな…。
何となくわかっていても、言葉にするのは難しい。
そこで今回は、アパレル商品を例に簡単な言葉で「ブランディング」の意味を説明しています。
Contents
ブランディングって何?
ブランド(brand)にingが付いた、ブランディング(branding)。
言葉の意味をイメージするために、まずは似ている言葉を確認してみたいと思います。
ラベル(label)…添付するものの情報を記したシールなどのこと。
ラベリング(labeling)…ラベルを貼ること。
タグ(tag)…ものを識別・分類するためにつける札などのこと。
タギング(tagging)…タグをつけること。
じゃあ、ブランディングは・・・
ブランドを貼る?つける?
とにかく、『どのブランドか、わかるようにすること』だね!
ブランド(brand)…他社の商品と区別するための名称。また、ある商品から連想する名称。
そのブーツ可愛いね!
どこのブランド?
もしかして、UGG(アグ)?
そう、正解!
UGGだよ。
なんでわかったの?
おしゃれな子が履いてるムートンといえば、UGGでしょー。
デザインも可愛いし、私も欲しいな…。
ブランディング(branding)…そのブランド独自のスタイルやイメージ、価値を築くこと。
例)
- ブランドのロゴ
- デザインや素材、品質
- ブランドの持つストーリー
- 使って得られる満足感や安心感
UGGって高いけど、丈夫なんだよね?
やっぱり本物は暖かそう~。
そうなんだよ~。
シンプルなデザインで何にでも合うし、足痛くならないし…これ以外は履く気にならない。
いいなーいいなー。
私も貯金して買おう!!!
ブランディングが上手くいくと、顧客の心をつかむことにつながり、ファンやリピーターもどんどん増えていきます。
まとめ
- ブランディングは、独自のスタイルやイメージ、価値を築くこと
- 他社と区別出来るだけでなく、顧客の支持や信頼を得ることが出来る
- ブランディングが上手くいくと、ファンがどんどん増えていく